結婚式とは、結婚に付属するもの。
人生で結婚式について深く考え調べることはそうそうありません。
しかし、実際に式場探しが始まると何から手を付けていいか分からないなんて事も。
今回は結婚式場を探すにあたっての選び方や手段をご紹介します。
1.まずは『理想とする結婚式』を考える
自分にピッタリの式場を見つけるためには、自分が望む結婚式がはっきりしていることが重要。
2.ビジョンに合った式場を取り扱う仲介業者を探す
3.数カ所見つけたら条件を提示し各業者で探してもらう
この段取りで動きます。
慌ててゼクシィを買ったり、式場のランキングを調べるのはNG。
まずは慌てずに、自身の理想とする結婚式をはっきりさせます。
□人数は?(どの程度の規模か)
□場所は?(都内、地方など)
□金額は?(全力で抑えたい、多く出してでも要望を叶えたい)
□プランは?(自分たちで作り上げたい、式場のプランから考えたい)
□イメージは?(海外っぽい、和風がいい、ガーデンパーティ風、ホテルがいい等)
□持ち込みはある?(ドレス、カメラマン、メイクなど持ち込みしたいか否か)
ここのイメージがブレていると、思っている結婚式場になかなかたどり着きません。
すべて細かく決めておく必要がないので、以下のようになんとなくは決めておきましょう。
例)
・シンプルで大人っぽい
・4~50人程度
・都内の中心部寄り
・自己負担はできるだけ抑えめにしたい
・式場のプランも参考に、自分たちでも自由に決めたい
・海外風でレストランウエディングも視野に
・ドレスは持ち込みしたい
2.プランに合った仲介の業者やサービスを探す
一例ですが、以下は私も検索して沢山調べた中でオススメの業者です。
gensen wedding
ナチュラルテイスト、自由、シンプル、大人、持ち込みあり・・・そんなプランにオススメ
✓持ち込み可能な式場を探してくれる
✓形式に囚われない自分たちらしい式場の提案
✓無料で相談できる
✓LINE(無料)でコンセプトに合った式場探しから見学予約までしてくれる
私は最終的にgensen wedding様を利用させていただきました。
持ち込みできる式場を多く紹介してくれ、更に私たちに合った提案をして頂けました。
実際にまわった式場は魅力的で、「ここしかない!」というくらい最高の式場に出会えました。
なにより、LINEで仕事中でも気軽にやり取りが出来、すべてがスムーズでした。
また、持ち込みの多くが無料になるご提案もして頂けました(ドレス、メイク、カメラ、司会者)。
CRAZY WEDDING
自分たちプロデュース、イチから作り上げる、型にはまらない、新しい・・・そんなプランにオススメ
✓自分たちの完全オリジナル結婚式ができる
✓専門の精鋭がサポートしてくれる
✓式場のレイアウト(装飾等)から作り上げられる
✓ゲストとの距離が近く一体感がある
料金は高め。
内容を見ればそれも納得できるクオリティです。
夢を一番近い形で実現してくれるのがクレイジーウエディング様。
サイトを覗けば、スタッフが一丸となってサポートしてくれる様子が一目瞭然。
こんな素敵なスタッフたちと作り上げる式は最高のものになること間違いなし。
Hanayume
イチから相談したい、色々な式場がみたい、バリエーション豊富な案内がほしい・・・そんなプランにオススメ
✓無料相談が色々な形でできる(WEB、LINE、電話、対面)
✓金額や割引などの相談ができる
✓バリエーション豊富な式場の案内ができる
✓式場だけじゃなく入籍~結婚式後まで幅広く相談に乗ってくれる
大手なだけあって、式場のバリエーションはかなり豊富。
まだ理想が定まらない場合はプロに相談しながら式場や理想を固めるのがベスト。
プロのスタッフは経験豊富なので、様々なことを教えてくれます。
また、WEB上では結婚や式に関する様々な知識や常識を掲載しています。必見です。
自分たちでプランニングする・・・CRAZY WEDDING
自由度の高い結婚式にする・・・gensen wedding
様々なテイストの式場から選びたい・・・Hanayume
簡単に言えばこのイメージです。
自分のイメージや考えている雰囲気に合った場所で相談してみましょう。
紹介した他にも沢山ありますので、上記の雰囲気に当てはめて探すとスムーズです。
また、相談は基本無料なので複数に相談して提案してもらうのも手です。
式場を選ぶ
次はいよいよ式場を選びます。
自分の要望があれば細かく提示し、それに合った式場を提案してもらいます。
予約を取って式場の下見をしましょう。
式場選びのポイントは以下です。
2.良い面と悪い面の両方を見るようにする
3.割引や雰囲気に流されない
4.自分たちとのフィーリングに従う(妥協しない)
1.アクセスや金額や許容人数など最低限の条件を満たしているか
最低限、自分たちが考えている場所・金額・人数などの条件を満たしていることが大切。
金額面では初めに見積りを出してくれますが、実費部分は初見積りのプラス50万円は堅いです。
2.良い面と悪い面の両方を見るようにする
結婚式場の下見というのは、憧れていた結婚式をやっとできるという妄想でキラキラして見えます。
ここもいいな、あそこもいいな。となりがちですが、冷静に良し悪しを見極めること。
祖父母が来るならエレベーターがないのは困る、トイレの数が少ない(女性は結婚式で化粧室に行くことが多いです)、お酒の選択肢が少ない、料理が高い、持ち込みが出来ない、指定されている条件が多い、など。
コロナ禍の今は、キャンセルの条件も先に確認しておくのがベストです。
3.割引や雰囲気に流されない
見積もりを出してもらう段階で「本日予約して頂くと会場使用料が無料になります!」など、本日予約割引みたいなものが発生します。
式場によりますが、結構割引を持ちかけてくるところが多いです。
確かにお得に聞こえますが、色々なサイトや業者で割引特典を出しているので冷静に判断できない当日はそれには乗らずに(特に初見学の場所や2軒目で提案され迷う場合)後々じっくり考えましょう。
私たちも持ちかけられましたが応答せず、じっくり考えました。
場所によっては年末年始や仏滅などの人気のない日程は割引されることが多いので、そのあたりも聞いておきましょう。正直当日割引などと急かしてくるところには取引を持ちかけるのもありかと思います。
4.自分たちとのフィーリングに従う(妥協しない)
私は何よりこれが一番重要だと思っています。
ここにしていいのかな・・・と思っているうちは決めないほうがいいです。
何かあった際に「やっぱり決めるべきじゃなかった」と思ってしまいます。
ここだ!!!!と思うまで絶対に探さなければならない訳ではありませんが、迷うくらいならまた別を探してみましょう。
以上、結婚式場探しの方法でした。
まずは自分が何からしたらいいかわからない方は、ゆっくりじっくり相手の方とどのような結婚式にするか話し合ってみましょう。
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