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【結婚式の引出物①】引出物に対する考えと選択肢を整理しよう

みかみけ嫁です。

結婚式の引出物はどうしたらいいか一番の悩みどころでした。

 

引出物は自身で自由に手配するパターンと、結婚式場が指定したものから選ぶパターンがあります。

今回はそのメリット・デメリットとどちらにすべきかを話していきます。

 

※今回の記事は、式場の引出物持ち込みNGや持ち込み料金がかなりかかる場合を想定しない内容です

 

『引出物』と選択肢

引出物は、参加してくれたゲストへのお返し。

特にご祝儀制度なら気を使う部分ですよね。

ひとつ注意したいのが、引出物は自分で選べる場合があるということ。

はじめは式場から引出物の冊子など沢山もらいます。

この中から選ばなきゃいけない・・・というわけでは有りません(※式場のルールによります)。

自分で用意したい場合、すべて管理と手配ができるなら可能なところが多いハズです。

そこでまずはどちらがいいのか簡単に見ていきましょう。

 

●式場指定の引出物から選ぶメリット

・手配や納期などすべて任せられる
・結婚式場が使うシステム等と紐付けられている場合があるので楽
・ミスがほぼなくなる(プランナーさんがチェックしてくれる)
・もらったカタログから選ぶだけなのでかなり楽
・式場の費用と一括で支払える
●式場指定の引出物を選ぶデメリット
・限られた中から選ばなければならない
・金額が確定している(値引きや割引が効かない)
・自分で手配するよりも金額が高め
・引出物と言ったら・・・という物が多い(他の結婚式と多少は被りやすくなる)

 

■自身で引出物を手配するメリット

・人によって様々な引出物を渡すことができる
・一点物など、オリジナリティが出せる
・クオリティはそのままに金額を抑えられる
・貰って困る引出物を渡す可能性が低くなる(使えるものを渡せる)

■自身で引出物を手配するデメリット

・選別、選定、確定などに時間がかかる
・式場の費用とは別途に大きい金額が発生する
・納期など把握しながらミスなくこなさなければならない
・引出物を購入した各業者すべてに対応しなければならない

 

 

『引出物』と自分の思い

上記の踏まえた上で、自身の考えを整理します。

まずは、

① 引出物を充実させたい
② 内容はともかく費用を抑えたい
③ 手間や時間を考えて手早く確実に済ませたい

自分の理想が上記のどれに当てはまるか考えてみましょう。

 

① 引出物を充実させたい
人に合わせて引出物を考えたい、良いものを贈りたい、こだわりたい

こう思っている人は式場の引出物から選ぶのも、ご自身の手配でもどちらでも良いと思います。
式場指定の引出物から選べば確実に良い品が贈れます。カタログから人によって渡す品物を変えれば、そこまで手間もかからずにこだわりを出すこともできます。

また、自身がご手配しても自分の好みや相手の好みに合わせたものが選べます。
よりこだわりやオリジナリティを求めるのであれば、少し労力は浸かってもご自身で手配するのが良いです。

 
② 内容はともかく費用を抑えたい
とにかく費用を抑えたい、費用も抑えたいけど内容も妥協はしたくない

式場手配の引出物ではなく、ご自身の手配で進めましょう。
まず自分手配にするだけで間違いなく式場手配よりも費用は抑えられます。
また、自身のこだわりやオリジナリティも入れていくことができます。

引出物の費用の押さえ方は以下ブログにも書いています。

 

 

③ 手間や時間を考えて手早く確実に済ませたい
引出物にこだわりがない、手間を省きたい、確実なものを用意したい

式場手配の引出物にしましょう。
すべて選定したのち、式場に任せることが出来ます。
(自身手配だと個数や買い付けるサイト(店)、そこから発送の期限、プランナーへ引出物詳細の共有、最終的な金額まで自分で動かなければなりません)
金額面やオリジナリティなど気にしない場合は式場に任せたほうが確実で、ミスもほとんどなく心配がいらないでしょう。

自身が当てはまる部分で、自分手配がいいのか、式場手配がいいのかを考えましょう。

メリットとデメリットも頭に入れつつ、自分に合った方法を選ぶのが一番です。

なにより、ゲストは引出物の内容に関して細かく口を出してくる人はいません。

ゲストの気持ちなどに引っ張られず、自身ができる範囲のものを選びましょう。

 

 

  

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