うちは旦那も私も早寝早起きが大の苦手です。
それに加えて旦那のアトピー。
生活リズムは相当狂っていました。
夜は夜中の1~2時に慌てて寝付き、
朝は出社30分前に飛び起きる生活・・・
ただ、1日6~7時間寝れればOKだったので
ここは改善することなく・・・笑
問題は夜きちんと旦那を寝かすことでした。
夜中に寝ない“癖”
旦那、転職する前の仕事ではギリギリの生活を送っていました。
夜中になると決まって寝付けず朝方まで起きて、数時間だけ寝て出社の日々・・・
心身ともにボロボロになっていき、遅刻してしまう日も出てきました。
そんなこんなでどうにか過ごしてきましたが、
寝る寸前に、身体が火照り痒みが増す。
寝ている間に痒くなって起きてしまう。
寝れない・痒くなる等の恐怖観念(本人は無意識)から寝る直前に作業し始める。
睡眠導入剤で寝ようにも、起きたあとの具合が悪い。
など、かなり色々な理由で寝れず・・・
夜寝つけない”癖”ができてしまいました。
生活リズムを戻すには
これでは一緒に暮らす私も寝れなくなってしまう・・・
旦那のリズムをどう戻すか。
まずは『必ず同じタイミングでベッドへ入る』癖をつけました。
そうすれば、一人ダラダラと起きていることはないからです。
また、自分が寝ないと私も寝ないというプレッシャーも与えることで
寝室へ向かいやすくしました。
旦那自身も寝れない自分を変えたいと思っていたので、
ベッドの環境を良くしたり、マットレスを買ったりしてくれました。
また、夜中寝ているときに痒みが発生したときは
私も起きて冷やしてみたり、さすったりしました。
私にできることはそれだけしかなかったですが、
少しでも楽になれば、その一心でした。
たまにどうしても寝付けずにリビングで過ごしたりしていましたが、
それも過ごしていく内にかなり減っていきました。
ほぼ完治した今では理由なく寝れなかったというときがあるので、そのときは怒ります。生活リズムなめてんのかって。
朝は起きなくてもいい
夜は頑張って寝ています。
寝付けなくてもどうにかして寝ようと努力しているので、
朝は特になにもしていません。
仕事の日はギリギリまで寝て間に合うように出社していますが、
休みの日はいつまで寝てもOKです。
ただし寝すぎるとまた体調が悪くなってしまうので、昼過ぎには起こしていますが。
このように、すべてに制限を設けずに生活することが大事だと感じています。
夜寝る時間に制限や努力を求めているので、朝は好きな時間でいいよ、と。
そのうちきちんとリズムが整い始めると、自然と朝も起きてきたりします。
そうやって、普通の生活が送れるようになれば良いなと思い実践してきました。
旦那は「普通の生活がアトピーの人にとってはチート」と言っていました。
※チート ゲームなどでの不正行為やズルを指す言葉
実際にアトピーの方々が普通の生活を送ることがどれだけ大変か。
我が家も生活リズムを整えるだけでも、一苦労でした。
今も気を抜いていません。
癖は簡単に抜けるものじゃありませんから。
と言いつつ、コロナ期の油断した妻の夜ふかしに付き合ってくれる旦那・・・すまぬ
コメント