みかみけ嫁です。
コロナ禍で結婚式を延期した方、結構多いと思います。
実際に私たちも2度延期しています(更に前倒しもしてます)。
今回は、結婚式の招待状を出すタイミングや出し方など私たちが実際に行ってきた内容も含めお話していきます。
まず、悩んでいる方はコロナ禍で散々な思いをして来たと思います。
常識や形式に囚われず、こういう対応の人もいるんだと安心して頂けると幸いです。
一度目の延期の場合
まず、私たち夫婦の例でいくと
2020年3月予定⇒2020年8月へ延期⇒2021年2月へ延期⇒2020年12月へ前倒し
という感じなのですが(笑)、まず一度目の延期のお話。
すでに3月に差し掛かった時点で延期を決定(式は3月末予定でした)。
時期が時期なのでゲストにはすぐに延期のお知らせを入れました。
友人や親戚はライン。会社はメールで。
3月時点ではコロナの見通しが全くの不透明だったので(今もあまり変わらないですが)、夏にもできるかわからない状態でした。
後日案内状を出そうと思っていましたが、不測の事態ですし一旦はラインやメールのみのやり取りでOKという判断にしました。結婚式が近づいてきたら再度ラインとメールで連絡をとる予定でした。
二度目の延期の場合
二度目の延期を決めたのは6月末。
7月の初めに式場と話し合って決定しました。
今回は初めの式予定日(3月)から来年の2月まで約1年と空いてしまうので、案内状を出そうと決めました。
もちろんその前にライン・メールにてお知らせ。
早めに出してしまうと忘れられてしまう可能性もあるので、年末が近づいてから案内状を手配することに。
この時点でメンタルが厳しかったですが、みんな優しい言葉をかけてくれて泣いていました。笑
三度目の日程変更(前倒し)
式場の関係で前倒しに。
2021年2月から2ヶ月前倒して12月に挙式する運びになりました。
決定次第すぐにラインとメールで連絡(9月末)。
この時点でプランナーさんと、「案内状は絶対だそう」と話しました。
これは変更が重なりすぎたので間違いがないように、という思いもあります。
最終決定ですよ、という強い気持ちも。笑
ここまで来るとメンタルも強靭になってます。
私たちの場合は総括すると
1回目延期・・・ラインとメールで対応のみ
2回目延期・・・1年ほど空いてしまうので案内状で対応
3回目前倒し・・日程変更が続いたので案内状で対応
という対応で考えていました。
案内状の種類
招待状はすでに最初の結婚式予定の時点で出しています。
複雑な案内状はお金もかかるので、今回ははがきサイズの案内状(封筒なし)で大礼紙という特別な紙で対応予定です。返送用封筒はナシ。欠席の場合は直接連絡をもらう形にしました。
また、各印刷会社などでコロナの結婚式延期応援企画!みたいなもので簡易的な招待状が無料で作成できたり、様々なサービスを実施しているサイトもあるので色々見てみると良いかも知れません。
式場に相談するのも手ですが、前回と同じデザインだと混同してしまいがちという難点と、式場経由で依頼するとどうしても金額が上がってしまう、という点があるので気をつけましょう。
延期で日にちが空いてしまった場合は、案内の時に式場の住所などを記載すると親切です。
様々な対応
案内状の他に、
・ラインやメールのみで案内する
・再度招待状を出す
などがあります。
電話のみなど書面や文面で残らないものはやめましょう。
また、ゲストは返信用封筒を出す手間もあるので延期の際に招待状を出す場合は返信用封筒はつけない場合も多いです。(式場などが変わったり日にちが相当空く場合はもちろんアリで)
ラインの場合は必ず返信を貰っているか確認しましょう。
金銭面等の懸念がない場合は、案内状より返信封筒ナシの招待状のが丁寧だと思います。
2度、招待状のデザイン選びができるのも楽しいですよね。
文面がまとまらない場合はプランナーさんに相談しましょう。
この道のプロなので、良し悪しをすべて指摘してくれます。
最期に、「コロナでの延期」の時点でどうしようもない事態なのはゲストも解ってくれています。
その中で「メールやラインのみの連絡は失礼だ」と思い悩まないようにしてください。
不足の事態なので何度も手間やお金をかけるなら簡潔にわかりやすい連絡方法でも良いはず。
なによりゲストが理解してくれると思います。
コロナ禍で結婚業界も常識が覆されつつある中で、自分が楽で安心できる方法なら何でもOK!
無理せずこなしていきましょう!
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