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【コロナ禍の結婚式:後編】ここまできたら自由な式を・・・!

前回は嘘のようなホントの展開になった私たち夫婦。

【コロナ禍の結婚式:前編】運命に逆らってでも挙げてやる・・・!
コロナで延期で泣いたり笑ったりしています。

実際のダメージは計り知れませんでした。

これからどうするかを夫婦で死ぬほど話し合い・・・。致し方なし・・・

コロナのせいで結婚式の話し合いにかなり時間使ってます。

 

後日、式場のスタッフ様が自宅まで謝罪に来てくれました。

 

私たち夫婦の願望

式場のコロナ問題を統括する(と言っても初見の式場案内をしてくれてから、打ち合わせで会うたびにいつも仲良くおしゃべりしてた)スタッフのTさんが真夏の暑い日にわざわざ謝罪に来てくれました(私たち夫婦の担当の方ではない)。

Tさん、こんな暑いなかマスクをして、ジャケットを着て・・・。

建物自体はオーナーがいるのでブライダル事業の撤退となるのですが、ショッキングではあるもののコロナのせいなので誰も悪くない・・・。

しかし、時間もお金もかけてきました。なんとも言い難い気持ちです。

スタッフさんたちだって、これから職探しなんですよ。大変なのに。。。

 

開口一番に謝罪を受け、色々と経緯やらを話していただきました。

本当に大変な世の中なんだな、と。

リモートワーク最高とか言ってる場合じゃない。

次に、私たちはどう思っているかを伝えました。

 

絶対にこの式場、このスタッフさんたちと挙げたい!

 

これが私たちの願望でした。

もし年内に挙げるとしたらいつが空いているか?の確認はすでにしていたのですが、本当にそれで良いのか?という話も夫婦で散々繰り広げました。

でも、万が一ここで挙げられなかったとしたら、、、次を探す気力もないし、今以上の式場が見つかるなんてとても思えない。ましてや、今担当のYさんと作り上げた式を挙げられないなんて考えられない・・・!!!

そういう思いをすべてお話しました。

 

無事日程が決定

Tさんと色々お話し、無事12月に式を挙げることに決定しました!わーい!

その後担当のYさんからメールが届き、私たちの担当を継続して頂けること、前倒ししてまで挙げることへの感謝、またYさんを心配していた私たちの話をTさんから聞いたようで、泣きながらメール売ってるとの内容に泣いてしまいそうになりました。いや、ほぼ泣いた。

 

全力でサポートしてくれるという式場。

実は式場探しをしていた時、見学の段階でかなりビビッと来たのが今の結婚式場でした。

夫婦でほかを見学している時でも「今の所どこがいい?」「ダントツで前のところ」みたいな会話をしていたくらいです。むしろ見学の時点で心は決まってた。

そのとき案内して頂いたTさん、Tさんが私たち夫婦に合うと担当にしてくれたYさん。本当にこの式場でよかった・・・、と心底思っています。

この式場で結婚式ができると思うと今すぐにでも泣けそう。

 

コロナがもたらした事

その後、私たちは出席者全員に連絡しました。

前倒しは仕方がないにしろ、人数が減ってでも挙げようと決めていました。

しかし、ほぼみんなOKの返事。

2回延期したときも同様に、こういうときにまわりの大切な人たちの支えで成り立っているんだなと思います。毎回私たちを気遣う返事をもらうたびに泣いてしまう・・・。

 

また、3回も日程変更をしたので私たちの気持ちもある意味軽くなり、なんでもありの楽しい式にしたい!堅苦しい決まりごとはこの際どうでもいいよね!という方向性になっています。笑

前よりも体裁や常識を気にしなくなり、式場もそれは同様でした。

今後新しい形式の結婚式が増えていくんじゃないかな、と思います。

 

コロナの影響で3回の日程変更。それに伴い、式場のブライダル撤退。

これよって、式場と私たち夫婦、参列者の構え方も変わってきて、当日はとても団結力のある感じになる気がします。笑

ここまできたらそれくらいの式になってほしい・・・。

 

コロナの影響で色々な損害や不幸に見舞われました。

その中で、全てにおいて今までの働き方や常識が覆ろうとしています。

良し悪しはあると思いますが、私は今回のことでまわりの友人やつながりを大切にしようと再確認しました。

 

式当日は、雪が降ろうと槍が降ろうと絶対に実行します!成功させてみせる!!!

 

 

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