お気に入りの雑誌、思い浮かぶものありますか?
今回は私が大好きな2誌「BRUTUS」と「POPEYE」をご紹介です。
しかもなんと!!!!映画×雑誌!!!!
映画好きは必見です!
BRUTUS「映画監督論。」
BRUTUS(ブルータス) 2020年 11月15日号 No.927[映画監督論。]
BRUTUS(11月15日号)は「映画監督論。」
映画ではなく、映画を創り上げる”監督”に焦点を当てています。
それぞれの監督が創る映画の特徴などを踏まえながら、様々な角度から解説。
気になっている監督の記事はぜひ見たいですよね。
ちなみに1ページ目はクリストファー・ノーラン監督が。
※モザイクを入れています
何を隠そう、私もノーラン作品が大好きなので、とても嬉しいです・・・!
監督作の傾向や技術、過去作まで紹介づくし。
他にも沢山の監督が名を連ねており、監督から観たい映画を探すこともできますね。
また、「シネマコンシュルジュ30人の、映画監督論」なる冊子も付いています。
30人のシネマコンシェルジュたちが、独自の目線から映画監督について語っています。
映画の見方は十人十色、だと思うので、この視点は面白いこと間違いなし。
また、BRUTUSは合間合間の広告に「映画のつながり」を入れてきています。
普段の広告ではない広告が見れるのも新鮮なところ。
BRUTUS愛読者ならすぐに気づくかも知れませんね。
POPEYE「誰かと話したくなる映画。」
POPEYE(ポパイ) 2020年 12月号 [誰かと話したくなる映画。] [雑誌]
POPEYE(12月号)は「誰かと話したくなる映画。」
映画って、観た後に必ず誰かと共有したくなりますよね。
あるいは議論したくなる。
私は旦那と『ラ・ラ・ランド』を観終えた後しばらく口論になったのを覚えています。笑
そんな私たちのアツい想いを雑誌にしたのがこちらのPOPEYE。
誰かに話したくなる映画という視点から、様々な角度から映画を紹介しています。
『大事件は起きないが、すごく面白いタイプの映画 ベスト10』
『筋肉じゃなくて、脳筋映画 ベスト10』
など、絶対に面白すぎる観点からのベスト10が揃っています。
また、テンションが上がる驚くような企画も・・・!!
なんと!1年365日分、日めくりカレンダーならぬ日めくり映画のページが・・・!
1日1映画紹介されていました。
こんなワクワクすることありますか・・・?私は最初に自分の誕生日を調べました。笑
自身の誕生日の映画を見るもよし。
「クリスマスの映画は?」などとクイズにするのもよし!
このPOPEYE1冊でかなり楽しめます・・・!
映画を作りたくなってしまったら・・・?なんていう特集も。
『映画』そのものに少しでも興味があるならぜひご一読下さい!
2誌のおしゃれな共通点
私が見つけた2誌のおしゃれな共通点。
表紙のタイトル。
BRUTUS「映画監督論。」
POPEYE「誰かと話したくなる映画。」
もともとPOPEYEもBRUTUSも、タイトルに「。」など、句読点が付いていることが多いです。
普通なら「映画監督論」とするところを、「。」を入れる。
POPEYEも同じくですが、この「。」に、雑誌ならではの背景を感じます。
「題名」というより、こちらに語りかけているような。
以上は勝手な妄想ですが、タイトルだけで興味を引く2誌。魅力的です。
私のオススメの2誌、ぜひ毎号チェックしてみて下さい!
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