旦那は幼少期からアトピーに悩まされてきました。
子供の頃のことはあまり覚えていないようですが(記憶障害なの?ってくらい覚えてない)、
アトピーはひどい方だと思っていたそうです。
しかし、アトピーが真に辛くなったのは大人になって仕事を始めてから。
精神的ストレスや夜勤などの要因で、じわじわとアトピー、ゾンビモード突入。
(なぜか一番ひどいアトピー時期をゾンビモードと呼ぶ旦那)
出会った頃のようす
旦那と出会った頃の印象は
・よく寝坊(遅刻)する人
・面白いのに暗い
・顔色が悪い
遅刻魔というレッテルはすでに馴染みの友達から貼られていましたし、
実際に1~2時間は遅刻してくる人でした。
(でも常の遅刻は自業自得だしアトピーのせいにしてはいけないけど)
「約束がある日の前日は決まって夜中に体中痒くなり一晩中掻きむしってしまう、
掻き疲れてやっと眠る頃には朝になってる」
と付き合った頃よく言っていました。
遅刻の罪は置いておいて(笑)、自身がもし同じ状況だったら?と考えてしまいます。
ニキビひとつで一喜一憂する私達ですが、体中傷だらけで顔も掻いてしまったら外出する気になれませんよね。
少し暗い表情や顔色が悪いと思ったのもアトピーの影響でした。
付き合ってから気づいたこと
家に泊まったときのこと。
旦那(当時は彼氏)が夜中にものすごい力で体中を掻き始めました。
それはもうすごい音で。
しかも、寝ているのに。
朝起きたら血だらけです。
試しに同じ力で私の腕を掻いてもらいました。
痛くてできませんでした。普通に流血する。
こんな力で掻いていたのか・・・!衝撃でした。
それ以外にも、夜中に掃除を始めてみたり
一日に何度もシャワーを浴びたり
体中薬や保湿剤を塗ったり
ステロイドを飲んだり
この時期は3日に1日は朝に寝ていたと思います。
こんな生活続けちゃだめだ・・・
彼女(初期)の私がアトピーを真剣に考えるようになった要因でした。
ちなみに私もよく遅刻するしたくさん寝ることが得意なので
旦那に合わせて寝ることも遅刻を許すことも容易でした・・・笑
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